観葉植物 セローム Mサイズ
観葉植物 セローム Mサイズ
大きく切れ込みが入った葉はヒトデのような形をしているため、セロームヒトデカズラと言われています。
気根と呼ばれる起き上がった根元はワイルドで、そこから伸びるスッとした茎に濃い緑の大きく独特な葉のフォルムからトロピカルな雰囲気を演出してくれます。
アジアンテイストやモダンなお部屋のインテリアグリーンとしても今人気があります。
セロームヒトデカズラを置くだけでオブジェとしてのアクセントなり、お部屋をオシャレに見せてくれます。
新築祝いや開店祝いなどに喜ばれ、お部屋や玄関の飾り鉢として、お店のウェルカムツリーとして楽しんで頂けます。
法人ギフトとしても、印象に残る植物であり、丈夫で管理しやすいためお勧めの観葉植物です。
【原産地】
セロームヒトデカズラの原産地は熱帯雨林気候区のブラジル、パラグアイです。
冬でも葉を落とさない常緑多年草なので、冬でも青々とした大きな葉を楽しむことができます。
熱帯地方の植物ですが、耐陰性もあるため比較的育てやすい観葉植物です。
【日当たり】
室内の日の当たる場所に置き、夏場は直射日光が当たらないようレースのカーテンで遮れるような場所が最適です。
直射日光は葉焼けの原因となり、植物を弱らせます。
耐陰性もありますが、日照不足になると葉が垂れ下がり折れてしまい、見た目の印象が悪くなります。
【温度・置き場所】
夏は室内の直射日光が当たらない場所に置きましょう。明るい日陰でも大丈夫です。
冬は5度以上の室内で、なるべく窓際の日の光が当たる場所で管理しましょう。
寒さで葉が枯れ落ちることもありますが、春になり暖かくなると新しい葉をつけてくれます。
【水やり】
生育期の5~9月は、土が乾いたらたっぷりと鉢底から水が出るくらいあげます。
受け皿に溜まった水は捨て、根腐れしないように管理します。冬は水やりを控え乾燥気味にし、土が乾いてから7~10日ほど後で水を与えてください。
【症状と対処法】
大きな葉は直射日光で葉焼けをおこしやすいので、夏場長時間直射日光を当てないよう注意します。
鉢の受け皿の水をそのままにしておくと、鉢から水がはけず根腐れを起こしやすくなります。
乾燥するとハダニが発生しやすい植物です。夏も冬も大きな葉の表と裏にしっかりと霧吹きで水をあげましょう。