観葉植物 カシワバゴム Lサイズ
観葉植物 カシワバゴム Lサイズ
カシワバゴムの木 バンビーノはゴワゴワとした葉っぱが特徴の観葉植物です。
カシワバゴムの名前は葉がカシワの葉に似ていることに由来します。
バンビーノという品種はカシワバゴムの木の葉を小さくしたタイプです。
ゴムの木の仲間なので丈夫で育てやすく、植物初心者の方にもおすすめです。
耐陰性があり、比較的寒さにも強いですが、日当たりのある明るい窓辺に置き、土の表面が乾いたら水を与え、冬は室内に取り込み暖かく越冬させるのがポイントです。
葉の大きな観葉植物なので、お部屋に飾れば存在感抜群だと思われます。
また「永久の幸せ」という花言葉を持っているので、法人個人問わずお相手の今後の幸せを願いたい開業祝いや引っ越し祝い、結婚祝いをはじめとしたギフトに喜ばれるでしょう。
【原産地】
カシワバゴムの木の原産地はオーストラリア東部です。非常に丈夫なため、自生地では10mもの大木に育つこともあります。
オーストラリアやニュージーランドなどでは、街路樹として植えられているほどポピュラーな植物です。
カシワバゴムの木という名前からフランス原産だと思われがちですが、実は名前の由来はフランス人の植物学者が発見したエピソードがもとになっています。
【水やり】
基本的には乾燥に強いカシワバゴムの木の水やりの基本は、土が乾いたら水が鉢底から流れ出てくるくらいたっぷりと水をやることです。
しかし休眠期に当たる冬は水やりは控えめにする必要があります。土が乾いてから数日経って、水をやるといいでしょう。
【日当たり】
日当たりの良い場所が好きなカシワバゴムの木は、日光の当たる明るい場所に置くようにしましょう。
しかし真夏の直射日光など強すぎる日差しは、美しい葉が葉焼けする原因になります。
比較的弱い午前中に直射日光が当たる場所や、レースカーテン越しに日光に当たる場所に置くと元気に育ちます。
【温度・置き場所】
暑さに強い性質を持っており、30℃ほどの高温下でも育ちます。
しかしいくら高温に強いと言っても湿度の高い夏場は鉢内が蒸れやすいので、風通しが良い明るい場所に置きましょう。
一方カシワバゴムの木の耐寒温度は10℃ほどと言われています。そのため冬場は10℃以上の温度が保てる室内で管理します。日光のよく当たる場所に置きましょう。
【症状と対処法】
カイガラムシやハダニが付くことがあります。発生した場合は、歯ブラシなどでこそげ落として駆除します。
葉水で空中湿度を高めたり、込み合った枝を剪定して風通しを良くすると害虫は発生しにくいです。
そのためまめに葉水をしたり、込み合った枝を剪定してあげるといいでしょう。
さらに水を与えすぎると根腐れを起こし枯れるため、必ず土が乾いてから水をたっぷり与えましょう。
また真夏の直射日光は葉焼けを起こす可能性があるので、レースカーテン越しに日光を当てます。
【耐陰性・地域性】
比較的耐陰性がありますが、基本的には日光が好きな植物です。
もし日当たりの悪い場所に長期間置いておくと、徒長したり落葉したりします。
カシワバゴムの木の特徴である美しい樹形が崩れてしまうので、明るい場所で管理するといいでしょう。
暖かい時期は屋外で管理し日光をしっかり当てて育てると、丈夫な株に生長します。
※ サンスベリアは寒さに弱いため、最低気温が5℃、または平均気温が15度下回る月は落葉や葉が黄色く変色する可能性があります。
そのため、12月-2月の間は寒さによる品質保証が原則出来かねますことご了承ください。
また、ご配送の際には保温用のアルミで植物を覆うことで防寒対策をして、なるべくお客様に安心してお買い求めいただけるよう努めております。